410年 ローマ略奪

ローマ略奪
ローマ略奪
語呂合わせ

死闘(410年)、ローマの略奪

西ゴート族の王アラリックは、西ローマ帝国に侵入し、ローマを略奪しました。

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西ゴート人がローマ帝国に侵入

375年のゲルマン人の大移動に伴い、西ゴート人がローマ帝国領内に侵入し、378年のアドリアノープルの戦いでローマ軍を壊滅させました。

その後も、西ローマ帝国は、西ゴート人との和平を模索し続けましたが、決裂しました。

「永遠の都」ローマが陥落

西ゴート人の王であるアラリックは、西ローマ帝国に圧力をかけるため、ローマを包囲しました。

その後、市内に突入し略奪をはたらきました。

ローマは「永遠の都」と称され、長らく外敵の侵入を受けてこなかったため、帝国内外に大きな衝撃を与えました。

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