語呂合わせ
さぁさぁお(330)いでよ、コンスタンティノープルへ遷都
コンスタンティヌス帝は、ローマ帝国の首都を、ローマからビザンティウムに遷しました。
新都は、コンスタンティノープルと改称されました。
目次
コンスタンティノープル ― 多神教の影響が残るローマから遷都
コンスタンティヌス帝は、ミラノ勅令でキリスト教を公認しましたが、ローマには多神教の影響が色濃く残っていました。
313年 ミラノ勅令
語呂合わせ 幸先(313)いいぞ、ミラノ勅令 コンスタンティヌス帝は、ミラノ勅令を発布して、すべての宗教の信仰の自由を認め、キリスト教を公認しました。 ミラノ勅令 …
また、東方では経済が好調で税収が期待できました。
そこで、東方のギリシア人植民市のビザンティウムに遷都し、そこをコンスタンティノープル(コンスタンティヌスのポリス)と名付けました。