語呂合わせ
テオドシウス帝の死後、息子2人がそれぞれ東西の皇帝となり、ローマ帝国は東西に分裂しました。
長子のアルカディウスが継いだのが東ローマ帝国、次子のホノリウスが継いだのが西ローマ帝国です。
目次
長子アルカディウスの東ローマ帝国

長子のアルカディウスの東ローマ帝国は、東方が政治経済の中心になっていたため、ここから1000年以上も続くことになります。
次子ホノリウスの西ローマ帝国

次子ホノリウスの西ローマ帝国は、410年の西ゴート人によるローマ略奪などで国力が衰退し、476年にゲルマン人傭兵隊長のオドアケルによって滅亡させられました。